北村建築工房

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ウラ話

見せる?見せない?

  • 2005.10.11
  • 北村 佳巳

展示場「これじゃあ恥ずかしくて住めないよね?」

住宅展示場の各家の前で嫁さんが言った。

展示場の大手メーカーの皆様には大変申し訳ないのだが、たまに家族連れで視察に行く事がある。
私のHPの「家づくりアドバイス」のコーナーに展示場についての注意点を乗せているが、今回は「見せる・見せない」という視点から少しお話します。

展示場の家は玄関を正面にして大きく開いた窓から広々としたLDKや和室の素敵な家具や照明が目に飛び込んできます。是非家に入ってよく見てみたいという欲求に刈られる・・・まして夜になると尚更素敵に見えますね。それが狙いであるのだから当然なのだが、展示場の家は全て「見せる為の家」づくりをしている。見せる外観も大切ですが、街中を走ってみても大きな分譲地でない限り、展示場のようなメーカーの家にお目にかかることは非常に少ないですね。現実の敷地では狭いし、すぐ目の前を人が通るので、見せる家ではなく大抵「見られない家」を造ってしまう。四方のプライバシーを考えない展示場の敷地とは違うのだから当然な話。でもしっかりと脳裏に焼きついた素敵な家のイメージは自分の家にも取り込めるハズという妄想は中々なくなるものではない。

そんな中、我が家の嫁さんは常に現実に当てはめて家のパーツを見ているようで、だから冒頭の様なコメントも出てきたのだろう。一旦家の中に入れば・・・「こんなの後どうすんの?」「あれ掃除できないじゃない!」と家の中をぶつぶつ言いながら周っていた。(笑)  逆に「おまえさ?夢ってないんかい!?」と言ってしまうほどだ。誰でもこのような見方が出来れば心配要らないのだが・・・。

ちょっと話がそれてしまったが、展示場を見るときには是非、 「見せる為の家」だという目で見てください。それは家の中の建物以外の物を消して見てみることが必要です。家具やカーテン、絵画や展示物、照明器具等、一つずつ消して行くと「素」の家が見えてきます。床・壁・天井だけの家にしてみると如何に普通の空間になるという事を試してみてください。意外なモノが見えてくるかもしれませんよ!あっ、そうそう坪単価についてはあえて触れませんよ。(笑)お分かり・・・ですよね!

前回の情報誌に「パパ!これいいな?この家買ってよ!」という会話を聞いて家は買うものではなく、造るものなのにと嘆いた話を書きましたが、本当にその通りだ!と思った方はポチッと宜しくお願いします。

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