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 「カゾク」なコト

ご報告

  • 2015.08.08
  • 北村 佳巳

裏ブログの更新を怠りながら、本当に久しぶりの投稿が明るい話ではなくて恐縮です。
先月の26日に弟が救急に運ばれ、6日間にわたり集中治療室にて手を尽くしてもらいましたが31日の夕方に46歳の若さで亡くなりました。
6日に無事に葬儀を終えて今日から本格的な仕事復帰をしてます。

喪主は父のため、私の関係の皆さまにはあえてお知らせもしなかったこと、また最低限の業務に絞らせて頂いておりましたので、多くの関係者に失礼な対応をしていたことをまずはこちらでお詫びいたします。

葬祭を行ったホールは私が16年前に設計施工をしたもので、竣工間もなく祖母の祭儀では利用させてもらったことはありますが、まさか弟の見送りをすることになるとは考えてもみませんでした。

弟は肺に血栓が詰まって呼吸困難になる肺塞栓症、いわゆるエコノミー症候でよく知られるようになったもので、検査の結果、足に相当な血栓の後があり、それが肺に飛んでしまったのですが太い肺静脈のつまりがひどく重症だったと。

最近異様に息切れするのを自覚していながら、周りにあまり話していなかったようで、異変に気付いた上司の方が早退して病院にいけと気遣ってくれ、発症の二日前に近くの医院にかかったばかり。当日はその検査結果を聞きに行くため、アパートを出たところで発作が起きたそうです。

入院後の二日間は話も普通にできて、本人はじめ、誰もがこのまま徐々に回復と思いこんでいました。本人も息苦しいながらもホッとしたのか「ほんと死ぬかと思った」と苦笑していたほどで、会話が最後となった私もたわいのない話を4,5分して明日また来るよと言って病院を後にしたその翌朝に容態が急変しました。
そこから一進一退もあったたため、我々家族もずっとジェットコースターに乗っているような数日でした。亡くなるまでの日々の変化に家族の誰もが気持ちが追いつきませんでしたが、ホールが混んでいたため葬儀まで日が空いたおかげで様々な準備と気持ちの整理も少しできました。

独身で一人暮らしだったため、身の回りもことや友人関係もよく分からず、家に寄るのも正月に数時間という程度でした。あまりにも性格の違う兄弟だったので、決して仲良がいいとは言えませんでしたが、いい大人になってようやく普通の世間話が出来るようになった気がします。それでも仕事はどう、忙しのか?という程度しか交わしていなかったのが今となっては悔やまれます。

大事に乗っていたバイクや自転車の写真も持たせてあげましたので、多分今頃は愛車に乗り、20年前に他界した母を探して、「まさかこっちに来るとは思ってもいなかった」なんて話しているのかなぁと思います。ちょうど娘は夏休みで帰省中、愚息も受験勉強中と皆が家にいる時の最後でしたので、全員で看取りも見送りも出来たし、オヤジも孫たちが揃っている我が家で体を休められそうな週末です。
今年のお盆休みはアパートの整理をしつつ、弟を偲ぼうと思います。

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