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勉強になります

そろそろ雪下ろすべ?

  • 2005.06.25
  • 北村 佳巳

いつも有難うございます。プロフィールを似顔絵にしたとたんイメージダウンでランクもダウンしてしまいました。・・・(ToT)(やっぱりイルカが良かったのか! 

私の師匠の一人(特にPC)である新潟の建築会社の社長から新潟の長岡市で建てる2世帯店舗併用住宅の基本設計と構造計算を頼まれている。
当初ハウスメーカーと競合していた時に、相談され、基本計画を出してあげたら即決で勝利できたらしく、「実施も頼むよ」と言われたが「それは今無理だけど相談しながら進めれば・・・」と言う事で逐次相談と大事な構造計算はこちらでやることにした。その構造計算の設定をしているときに面白い話を聞いた。梁の「たわみ」許容値を決定しようとしたときの事。

「積雪2メートル時と床のライブロードの合計で各梁のたわみ許容量はチョッと厳しめの5mm以内の設定でいいですか?」

「そうだねそれなら安心だね。普通は1メートルぐらいで雪下ろしをするけどこっちじゃあ昔から戸が開かなくなってきたら雪下ろしの合図みたいになってるんだ。そんだけ安全側なら安心だ!。」

ええっ!?本当ですかその話!それはこうゆうことですか?

yukiorosi「お?梁が下がってきたな・・・

そろそろ雪降ろすべ?」

(「べ?」は横須賀弁か!失礼)

と言う会話がどこの家でもあるんですか??(O.O;)」

ちょっとびっくりしましたが「そうだよな・・・そりゃ上がったり下がったりするよな?!」とうなずいてしまった。

無垢の梁(木)は粘りがあることが証明されたような話だが、地方の方に聞いてみるとその風土で「家」と色んな付き合い方があるんだな?とつくづく思う。梁をサイズアップしてればこんな見当で雪下ろしを心配する事もなかったとは思うが、逆に何も家から感じ取れずに過信しすぎて問題が起こるより、家の状態を感じながら生活できるのも悪くないのかもしれない。

いい意味で「家の息遣いを感じることが出来る」ことは素敵な事だと思いませんか?身近な所で例えると、無垢材が呼吸をするために時期によって隙間が空いたり閉じたりする、いわゆる「木が動く」こともそうです。

私の家のコンセプトは「木成りの家」「穏やかな家」ですが、 「木成り」の意味はこのブログタイトルにもある”普段着”のような「生成り」 (コットン)スタイルの空間が無垢の「木」「成り」立っていることを引っ掛けたことに由来しています。(ホント単純です!(苦笑))

どんな物創ってるかは【プロに製作を頼めない極小会社のHP】を覗いてみてください。実はまだリニューアル中ですが・・・

それから「穏やかな家」は私以上の年齢で子供も手が離れ、自分達の時間を大切に過ごせる適切な広さの空間を求める世代の方々の為の棲家を目指しています。高齢化も熟考すれば贅沢と言われてきた「平屋」を今の建築工法で考えれば理想系の住まいが生まれると信じています。実はこれらを既に実行している、「アイデアの宝箱」こと玉川建設の玉川常務のブログにある平屋の記事も興味のある方は参考にしてみて下さい。

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横浜・横須賀・湘南を中心に創業98年。無垢材・自然素材と個性的なデザインの「木成りの家」にこだわる、設計事務所&工務店の北村建築工房です。


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