- 一葦(いちい)の家横浜市 N邸 | 新築
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「一葦(いちい)」とは「一そうの小舟」という意味で、空に向けて帆を広げたような三角屋根の外観から名付けました。
無駄な動線や余計なスペースは最小限に、自分たちの必要充分を考え抜いた延床面積24坪というコンパクトサイズの素朴な木の家です。周囲は民家に囲まれた密集地で、外からの視線と外への視線を取捨しながら、遠景の緑と空へ視線が伸びる2階のリビングは、
全体を見渡せるキッチンに、リモートワークで活躍するスタディーコーナー、そしてデッキテラスへとつながる心地よい空間になっています。
伸びやかな勾配天井でつながるロフトは、丹沢山系と天気が良ければ富士山も望める読書スペース。
1階は、家族全員のWICを中心として回遊できるプライベート空間としました。
コンパクトですが機能的で、家族の気配を感じながら、それぞれの心地よい居場所を散りばめています。
詳細情報
- 所在地
- 神奈川県横浜市
- 構造
- 木造2階建て
- 敷地面積
- 100.26m2
- 延床面積
- 79.49m2
- 外部仕上げ
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- 屋根
- 通気工法 カラーガルバリウム鋼板立てハゼ葺き
- 外壁
- 通気工法 通気工法 カラーガルバリウム鋼板小波貼り
- 内部仕上げ
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- 床
- 吉野杉幅広フローリング
- 壁
- オガファーザー貼り、和紙貼り
- 天井
- オガファーザー貼り、和紙貼り
- その他
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外皮平均熱貫流率(UA値):0.51W/(㎡K) 相当隙間面積(C値):1.1c㎡/㎡ 冷房期の外皮平均日射熱取得率(ηAC値):1.6