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「柔らかな空気に満ちる丘の上の鎌倉の住まい」の取材

2020. 02. 14木成りの家北村佳巳

去年の暮れに、鎌倉市梶原にある「いろどりのいえ」を家やインテリアなど掲載された世界で展開されているポータルサイトのHOUZZさんが取材に来られました。
薪ストーブのある暮らしを中心に取材を受けたのですが、空気集熱式パッシブソーラーと薪ストーブの組み合わせで、家じゅうが温度ムラのない暮らしぶりに触れたライターさんや取材陣の皆さんが随分と驚かれていたのに私が驚いていました(笑)。

ちょうど、取材の日は冷たい雨が降っている日で、太陽も出ていないのでパッシブソーラーも取り入れできないので、熱源は薪ストーブだけ。
薪を焚くと、誰もが仕事を忘れてぼーっと眺めてまったりしてしまうほど。炎の揺らぎと暖かさに魅かれて、すっかり時間がかかってしまいましたが素敵ないい記事に仕上げてもらいました。

 

「 HOUZZ 」の記事は こちら→ 【 一年を通じて柔らかな空気が満ちる、丘の上の住まい 】 をご覧ください。

 

私もこんな文才があったらなあと思うような、暮らしぶりを見事に伝えて頂いていますので是非ご覧ください。
HOUZZでは他にも多くの住まい手さんの感想やレビューも読めますよ!できたら北村建築工房の画像たちも保存やお気に入りにいれてくださいね。

体の芯から暖まる薪ストーブは、揺らめく炎と陽射しが降り注ぐ大きな窓の先に見える雑木の庭を眺めつつ、手編みをするぜいたくなひと時。吹き抜けも下でも寒くない家じゅうが温度ムラなく暖かな高断熱高気密住宅でパッシブデザインされた設計で冬暖かい家

体の芯から暖まる薪ストーブは、揺らめく炎と陽射しが降り注ぐ大きな窓の先に見える雑木の庭を眺めつつ、手編みをするぜいたくなひと時。吹き抜けも下でも寒くない家じゅうが温度ムラなく暖かな高断熱高気密住宅でパッシブデザインされた設計で冬暖かい家

さて、北村建築工房でも日頃から薪ストーブの暮らしを多く手掛けていて、皆さんにお勧めしています。
メリットは数多く、理屈だけでない気持ちよさは格別ですが、やはりデメリットもしっかりと知ったうえで採用する必要がありますね。
そこで薪ストーブやベーカーズオーブンなどのメリット・デメリットについてお話してみたいと思います。


■■薪ストーブやベーカーズオーブンのメリット・デメリットについて ■■

メリット 目次

・輻射熱による遠赤外線効果

・エネルギー量がすごい

・料理が楽しめる

・癒し効果 炎を眺める豊かさ

・無風でほこりが舞わない

・インテリアとしても素敵

デメリット 目次

・すぐに暖まらない

・手入れがかかる

・薪の調達と保管場所

・設置場所がとられる

・高温対策・柵が必要

メリット その1

・輻射熱による遠赤外線効果でぽかぽか

薪ストーブ自体が放熱するため輻射熱として周囲を温めるだけでなく、遠赤外線効果が絶大なため、離れていても体の芯から暖まります。蓄熱効果もあるので周囲にレンガやタイルなどにも薪が燃え切っても暖かく熱を出してくれます。

メリット その2

・熱量がすごい

薪だけで燃やす炎ですが、他の暖房器具に比べて発熱量が大きいので、40坪ぐらいの家なら一台で補助暖房も要らないほどの優秀な暖房器具です。
間伐材や建築資材の余材、そして庭木の手入れで捨てるような枝なども材料にできます。

メリット その3

・料理が楽しめる

直火で焼き芋やピザなど気軽に楽しめたり、ベーカーズオーブンでは専用の料理庫があるので温度管理もできて本格的な料理も楽しめます。天板にはポトフなどの煮込み調理や湯沸しなどにも使える種類も多いです。なにより遠赤外線効果で美味しさも格段に上がります。

メリット その4

・炎を眺める安らぎ

なにより揺らめく炎を眺められて癒される効果は何物にも代えがたい幸福感。 1/Fゆらぎはいくらでも見ていられますし、心豊かな時を過ごすパートナーとして愛着もわきます。

メリット その5

・無風で乾燥しすぎない

温風などファンで回さないため、ほこりが舞いません。自然対流で穏やかに室内を暖めます。また風がおきないので過乾燥になりすぎず、薪ストーブの天板にポットや鍋などを置いていつも湯沸かししていることで加湿効果も期待できます。

メリット その6

・インテリアとしても素敵

佇まいがオブジェとしても素敵な存在なので夏のオフシーズンでも邪魔にならない。室内のお気に入りの家具と同じようにインテリアとして飾っておける。

メリット その7

・災害時に使える

災害などの停電時でも薪さえあれば暖がとれるし、コンロがわりにもなるため料理にも困らない。薪も数週間分のストックを備えておけば安心。

デメリット その1

・すぐに暖まらない

薪ストーブの殆どが、鉄や鋳物なので、暖まるまで時間がかかるため、室内の空気や周囲の素材が暖まるのが遅いので、即効性が弱い。またオフグリットとして、災害時には便利だがタイマーなどないので事前設定や消火設定などコントロール運転はできない。

デメリット その2

・掃除やメンテ必須

1,2年に一度は煙道火災にならないために円筒掃除が必要で2~5万ほどかかる。日頃の手入れは庫内の灰を取ったり、ガラス面の煤の掃除が必要。慣れればそれほど手間ではないが、ずっと続く作業のため、家族もできるのがベスト。

デメリット その3

・薪の調達 保管場所

広葉樹などが火持ちがよいため、ナラ・クヌギ・サクラなどの調達が好ましいが、都市部では気軽に手に入らないので、薪販売会社などから購入するが、小ロットだと配送料もかかる。数シーズン分をストックできるとベストだか、薪棚や置き場の確保が課題。また小さな虫なども発生する場合もあるので家族のコンセンサスも大事。

デメリット その4

・設置場所

ストーブを設置する周囲の不燃対策や距離をしっかりと取らねば、内部炭化や火災の恐れがある。 煙突のルートなども家のプランニング時にしっかりと見込む必要がある。

デメリット その5

・高温対策

本体や煙突は数百度になるので、当然触れれば大やけどになります。小さな子供やペットなどいる場合は、周囲に安全距離に囲える柵や対応が必要になる。部屋が随分と狭くなることも考えられるので周到な計画が必要。

以上、薪ストーブやベーカーズオーブンのメリットデメリットをお伝えしましたが、神奈川県で、湘南エリアの茅ケ崎・藤沢や鎌倉・逗子・葉山に横須賀などの三浦半島エリアなどのスローライフには非常にあうアイテムですので是非いかがですか?
心地よい暮らしにはぴったりの薪ストーブは、オリジナルデザインも用意していますので一度ご相談下さいね。

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